Archive for 11月 2015

Docomoや、SoftBank、KDDIなどは、独自の通信基地局を持っているので、独自の設備を使っています。その企業をMNOー移動体通信事業者といいます。Mobile Network Operatorの略称で、総務省から無線用の周波数を割り当てられてるので、キャリアとも言われているのです。
そして、格安スマホなどを展開している会社をMVNO-仮想移動体通信事業者といいます。MVNOは、自社での無線設備持っていませんので、MNOから、回線を借りて運営しています。そうなると、Docomoや、SoftBank、KDDIなどから回線を借りても高いのでは意味がありません。そこで、料金を高くしないように総務省が見張っていますし、MVNO側も高くてはこちらを選ぶメリットがありませんのでユーザーに安く回線を提供出来るような仕組みになっているのです。
そして、間違えてはいけないのですが、回線は、MNOとMVNOでは、同じものを使っているのです。
格安スマホと格安SIMを分けて考えてみます。スマホやタブレットPCがインターネットや通信をするには、必ずSIMカードが必要となります。このSIMカードは、スマホ一台に一つ付いてきます。SIMカードの中には、契約情報や、電話番号、通信会社などの情報がぎっしりと詰っているのです。このカードをスマホや携帯、タブレットなどに差し込むことで各社のアンテナにつながって、通信が可能になる仕組みです。
格安スマホは、このSIMカードとセットで販売することで、ユーザーにはとっても安価で提供しているのです。

スマホ比較すればZenFone 2 Laserがかなり魅力的な格安スマホと言うことが判って来ます。
対応Band が豊富で、docomo・docomo系MVNOでも使用出来ることに大きなメリットがあります。ZenFone 2 Laserは、データ通信や音声通話、テザリングが可能です。
docomoのLTE Band 1, Band 3, Band 19(プラチナバンド), Band 28(プラチナバンド)の4つに対応が出来、まず圏外という問題はここでクリア出来ます。
ZenFone 5とは、ZenFone 2 Laserはこんな感じで進化しました。Android 4.4(KitKat)から Android 5.0.2(Lolipop)へ。Corning Gorilla Glass 3からCorning Gorilla Glass 4へ。CPUはQualcomm Snapdragon 400(1.2GHz クアッドコア, 32bit)からQualcomm Snapdragon 410
(1.2GHz, クアッドコア, 64bit)、 GPUは、Qualcomm Adreno 305から 306です。
カメラも800万画素/200万画素から1300万画素/500万画素レーザーオートフォーカス
デュアルカラーLEDフラッシュへと大きく進化しました。

背面に2つのスマホ カメラAndroidスマートフォンが特徴的な「honor6 Plus」です。
約800万画素のカメラユニットがここに2つ搭載されどのような能力を発揮するのでしょうか。
honor6 Plusで撮影すれば、 それぞれのカメラで撮影して画像を合成し、超解像処理をすることが可能です。それによって、1300万画素相当の撮影が実現出来てしまうのです。 
カメラのオートフォーカスにおいて、2つのカメラ情報によって、 その差より 被写体深度を計測するステレオ法という方法により、0.1秒でのピント合わせも可能になります。
更にステレオ法で得ることが出来た、被写体深度情報を利用してF0.95~F16のレンズ絞り値をソフト的に再現出来るデジタル絞り機能が搭載されました。
「ワイドアパーチャ撮影」では70mmから無限遠まで自由にピントを設定した写真撮影が出来ます。そして撮り終わった後でも「再ピント合わせ」と「デジタル絞り調整」が可能です。