KDDIのコンシューマ四国支社が手がけたAndroidアプリ「いつでもお遍路」ですが、これは単なるお遍路サポートアプリではありません。かつてないまでのバーチャルお遍路アプリとして開発されたいつでもお遍路は、どういった経緯で生まれたのか。関係者に聞いてみました。KDDIが5月1日、1本のAndroidアプリをリリースしたのです。この「いつでもお遍路」と名付けられたそのアプリは、日常のウォーキングの行程をお遍路になぞらえて、楽しみながら実際に四国の各地を訪れているかのような気分を味わえるといったユニークなアプリなのです。機能もかなり細かく作り込まれており、AndroidスマートフォンのGPS情報を利用しえt、実際に歩いた距離と連動して88カ所の札所を巡ります。お遍路は、実際に歩くと約1400キロほどの距離があるのですが、さすがにそれをそのままたどるのでは、途中で挫折する人も多くなってしまいます。そこで1400キロを歩くコースは「上級編」とし、実際の10分の1の約140キロで全行程が巡れる「初級編」を用意しています。さらに1番札所から88番札所を巡る「順打ち」と、88番札所から1番札所までの逆向きで回る「逆打ち」も選べるのです。
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