ソフトバンクが「Apple Watch」販売店を全国360カ所に拡大しています。9月10日に発表がありました。これまでは全国でも店頭販売は2店舗ということで、本気で売りたいのかネット販売のみで行くのかわからない状態でした。もっともiPhoneの売れ行き好調とは裏腹にアップルウォッチは全く売れて以内という現状があるのだと思います。6sの予約状況も好調であれば、アップルウォッチが売れる必要はそれほど高くないというのが現状でしょう。画面の小ささを考えたら使う機能は限られること、耐久性に難があることなど、スマートウォッチなどれでも似たような問題点なのですが、アップルウォッチを持つということはそれだけでステータスになるので、壊れるなどということは利用者にとってはあってはならないことでそれがアップルウォッチを所有するための足枷になっているとの調査結果もあります。アップルウォッチを販売しているのがソフトバンクのみであるということを考えれば、6sの追い風も借りながらここで売り上げを一気に伸ばしたいというソフトバンクの考えが透けて見えるようです。可能性を秘めた次世代の端末になりえるアップルウォッチですから、ここで一気に拡販となるように祈りたいものです。

Leave a Reply